東京外国語大学銭湯同好会

熱海湯@神楽坂



JR、東京メトロ各線の飯田橋駅にて下車。都心に慣れていない私にとって飯田橋駅は迷宮のようで、皆との合流にも一苦労でした。
神楽坂の美しい石畳を歩いていくと、荘厳な宮造りの建物がお出迎え。千鳥破風の屋根の銭湯に来るのは同好会の活動としては久々で、胸の高まりを感じつついざ中へ。

暖簾の入口、木の下足札、番台と、いわゆる昔ながらの銭湯。坪庭には池もあります。浴室に入ると、目の前には富士山のペンキ絵。いいですね。次に桶が「モモテツ」(ゲーム「桃太郎電鉄」)の広告タイプであることに気が付きます。珍しいですね。
湯舟の種類はシンプルに深風呂と浅風呂で、深風呂の方は備長炭が湯を柔らかくしてくれています。湯温は江戸っ子らしくやや熱めですが、とっても熱いというほどではありません。また今でも薪で沸かしているのもポイントです。

今回印象に残ったのは、思っていた以上に学生の利用者が多いことでした。たしかに近隣に大きな大学があるので立地としては納得なのですが、このような古いタイプの銭湯にもたくさん学生さんが来てくれているというのは、銭湯同好会の一人として嬉しく感じます。またこのあたりにはオフィスも多く、会社員の方々も広く利用されているかもしれませんね。
古くから神楽坂の芸者さんたちが利用してきたと言われているこの熱海湯。都会の真ん中で、今でも様々な人たちが同じ銭湯でお湯に温められていると考えると、なんだか心もほっこりしてきます。

報告:田原文太(アラビア語科4年)
(2016.6.30)


熱海湯
住所:東京都新宿区神楽坂3-6
営業時間:15:00~25:00
定休日:毎週土曜日
連絡先:03-3260-1053



(上記の情報は、2016/7/12現在の情報です。)

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