東京外国語大学銭湯同好会

銭湯合宿2017@金沢

<銭湯合宿・観光編>




我々銭湯同好会は今年、金沢で合宿を行いました。あくまで銭湯が主眼ではありましたが、金沢の名所も堪能する合宿になりました。ここでは合宿中に散策した場所などについて書こうと思います。

金沢駅に到着した一同は食事の後、荷物を置きにホテルに向かいました。
その後向かった先は、尾山神社。ギヤマンの神門が有名な神社ですが、境内の池の周りを歩いたり、のんびり過ごすことができました。付近の石川四高記念文化交流館は、旧制高校で青春を過ごしていたらどんな風だったかな、と思わせる資料が満載でした。中高を男子校で過ごした私としても、四高生の暴れっぷりには脱帽でした(もちろん勉強も相当にできる生徒が集まっていたのでしょうが…)。

二日目には諸江の湯さんにお邪魔した後、兼六園を散策しました。池や銅像があったりして歩いて楽しいだけでなく、立ち止まっても美しい庭園でした。天気が曇りだったのが残念ですが、秋の紅葉シーズンなど、違う時期にまたリベンジしたいと思います。

最終日には21世紀美術館へ。観光客でかなり混雑していましたが、展示は非常に充実していました。特に印象に残ったのは、八谷和彦さんの「オープンスカイプロジェクト」で、映画『風の谷のナウシカ』のメーヴェさながらの浮遊感を感じることができました。
観光都市・金沢。つづいては、現地の銭湯について綴ろうと思います。

<金沢合宿・銭湯編>




観光編に引き続き、金沢の銭湯について書こうと思います。
一日目に立ち寄ったのは、松の湯さん。香林坊という、商業施設で賑わう地域から歩いてすぐの銭湯です。ペンキ絵、タイル画などはなく、段々になった浴槽が特徴的な銭湯でした。我々が到着したのは 5時ごろでしたが、既に近所の方が自転車で来店されており、観光都市・金沢にも(当然ではありますが)人々の暮らしが息づいている事を感じました。

松の湯
住所:石川県金沢市長町1-5-56
営業時間:12:00~23:00
定休日:6・16・26日(日・祝と重なった場合は営業・翌日休み)



二日目にお邪魔した諸江の湯は、金沢から北鉄で数駅行ったところにあります。観光地という雰囲気はなく、一階部分は半地下という不思議な造りですが、窓からは光が燦々と差し込み、非常に明るい印象を受けました。諸江の湯は生のフルーツを使ったアイスキャンデーを開発した事でも知られており、冷凍庫も置いてありました。女性専用スペースや乗馬マシーン、子供用の滑り台なども置いてあり、子供連れや女性の方にも優しい、地域のコミュニティとしての機能を持ち合わせている事も感じました。

諸江の湯
住所:石川県金沢市諸江町中丁180-3
営業時間:6:00~25:00
定休日:年中無休



最終日は一旦解散したのち、深夜バスに乗るメンバーはバスが来るまで自由行動になりました。私は金沢で勤務している外大の軽音サークル(GMC)の先輩に会いに行ったのち、瓢箪湯に向かいました。駅から近いとはいえ、辺りはかなり暗く、少し不安になってきた時、路地から明かりが漏れているのが見えてきました。着きました。

肝心な内部はというと、外の暗さとは打って変わって明るく、暖かみのある印象でした。床には蜜柑色のタイルが輝き、和やかな気持ちになれました。しかし、長居するわけにはいきませんでした。バスの時間が迫りつつあったのです。私はまた、もと来た道暗い道を、さっきよりも暖まった体で駆けて行ったのでした。

瓢箪湯
住所:石川県金沢市瓢箪町1-7
営業時間:14:00~21:00
定休日:毎週土曜・日曜・1月1日・1月2日



こうして私たちは、気付いた時には新宿のターミナルにたどり着いていました。ここには書ききれないほどの思い出ができましたし、とても勉強になる合宿でした。外語祭ではこの合宿での成果をお見せすることができれば、と思います。よろしくお願いします

記録者:辻慎太郎


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