東京外国語大学銭湯同好会

千代乃湯@三鷹



武蔵野通りを歩いていると見えるのが、「ふろはふろやで」という文字とともにご老人の顔写真が大きく描かれた看板。後できいたところ、この方は経営者家族のおじいちゃんだそうです。その看板に案内され路地を入っていくと、少し大きな建物が見えてきます。中に入ってみると番台の横でテーブルの置かれたラウンジも。

ここの浴槽は15日ごとに男女で入れ替わるそうで、僕が行ったときはすいれん乃湯という方でした。
この露天風呂は少し変わっていて、まずツボ風呂があります。ドラム缶とは違いますが、なんとなくそれに似たような雰囲気を感じます(本当か?)。また藤棚があり、上のほうから藤の花が垂れ下がっているのが風流です。そのほか植物が植わっていたり、入浴用ではなく小川的な感じでさらさら水が流れていたりと、限られた空間ながら心にやさしいものたちがお出迎えしてくれます。
中の浴槽は、ざっくり言い表すと広め。お湯も通常のもののほかジェットや電気風呂などもあり。シャワーもそこそこ数があり、近所のおじいちゃんと思われる方々や力仕事っぽいお兄ちゃんたちがそこかしこで談笑していたのを記憶しています。そのほか親子連れも多く、割と広範な年齢層でした。

施設全体としてやや広めな感じです。割と集団でも来やすいところかと。
なんでもここの銭湯はデイサービス業も営んでおり、そのケアの一環でも銭湯が使われるそうです。なるほどたしかに、脱衣所に広いスペースがあったり、浴室も広めなのはその役目もあるわけですね。公衆浴場とともに介護も経営するとはかなりの苦労がありそうですが、そこに通っている志は変わらないよう。銭湯の新たな可能性を感じさせてくれます。

ちなみに、こちらの銭湯も所属している武蔵野三鷹浴場組合の公式サイトはユーモアもあり面白いですよ。(http://homepage1.nifty.com/tano/yu/index.html#data)

報告:田原文太(アラビア語科3年)
(2014.8.14)


千代乃湯
住所:東京都三鷹市井口2-4-31
営業時間:平日 15:30~23:30、土日祝 13:00~23:30
定休日:不定
連絡先:0422-39-1010(サンキュー銭湯)
ホームページ:http://www.chiyonoyu.co.jp/index.html
広い駐車場有



(上記の情報は、2015/2/12現在の情報です。)

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