東京外国語大学銭湯同好会

深大湯@調布北



調布、深大寺からほど近い銭湯。アパートの3,4階に位置し、一回の入り口からエレベーターを使い番台へ。創業は昭和50年代からだがおよそ10年前に改装を経ており、全体的に清潔感のある装い。

ここのお湯の特徴は軟水を使用していること。初めに触れた際はどこかぬるっとした感触がします。シャワーの水も軟水のため、石鹸を流した後もまるでまだ流し切れていないような錯覚に襲われますが(笑)ご安心を。
湯船に入ると、最初はあれ少しぬるい?という印象を受けますが、たしかにもともとの設定としてそれほど高くないのもありますが、別に温度管理を手抜きしているわけではなく(失礼しました)、じんわりと体の芯から温まっていくのが軟水の性質だそう。そのほかにも様々お肌にやさしい効果があるようですが、残念ながら僕はあまり詳しくないのでみなさんぜひお調べください。
またお肌だけでなく銭湯にもやさしいそうで、浴槽や洗面器具、ボイラーなどに硬水に比べ汚れがつきづらいそうです。そのためお掃除の手間がかなり省かれるとのこと。

浴槽の種類としては、通常のお湯のほか薬湯、数種類のジャグジー、そして浴槽内から階段を上がった4階に露天風呂があります。ある程度の高さがあるのであたりの住宅地を見渡せ、また天気が良いと富士山も見えるそうです。それほど広さがあるわけではありませんが、地上階ではなく敷居があまりので見晴らしがよく、またさわやかな風に直接当たることができます。
僕が初めて訪れたときは休日の夕方頃だったのですが、常連のおじいちゃんだけでなく中年の男性、また親子や学生同士など様々な年代のお客さんがいたのが印象的でした。

番台さんにお話をきいたところ、10年前の改装の際、ここの銭湯は廃業するかもというお話が出たそうです。昨今の銭湯業界の流れでは悲しいことにそれほど珍しいことでもないのですが、すると常連さんや近所の方から多くの反対意見が。それを受け経営者側も一念発起、地域の組合とも相談して、継続を決めたそうです。それ以来、これまでと同じ正統派な経営もする一方、新たな需要開拓へ向け折々の工夫もし続けています。
銭湯上がりには近くでお蕎麦でもどうでしょうか。

報告:田原文太(アラビア語科3年)
(2014.8.30)


湯の森 深大湯
住所:東京都調布市深大寺北町6-17-3
営業時間:平日・土・祝 15:00~23:00、日 14:00~23:00
定休日:毎週木曜日、第3水曜日
連絡先:042-482-4652
ホームページ:http://jindaiyu.web.fc2.com/
駐車場有



(上記の情報は、2015/2/12現在の情報です。)

ページのトップへ戻る
inserted by FC2 system