東京外国語大学銭湯同好会

乙女湯@船堀



船堀の住宅街に位置。夜であれば、通りに入ると入口のカラフルな照明が灯っているのが見え、近所の人々が歩いて入っていく様子が確認できます。

ここの大きな特徴は、下町付近で度々発見されるという天然温泉の黒湯。かけ流しの状態だと温度が25度前後と低いので水風呂となっており、それを温めたものが岩風呂に張られています。水の色が黒い水風呂というのもなかなか乙なもので、岩風呂ももちろん温泉なので湯上りポカポカです。

この銭湯はそれだけでなく、お風呂の種類が多いのも印象的です。まず浴室に入ると各種ジャグジーや電気風呂があり、疲れた体をほどよい力でもみほぐしてくれます。そこから露天スペースへ出ると上記の岩風呂と水風呂があり、さらにそこの小さな階段を上がった二階部分には檜風呂もあります。檜の香りで安らかな気持ちになるだけでなく、露天スペース全体にあしらわれた木々を中心とした装飾によって見た目にもリラックスできます。浴槽全体を見て面白いのが、それぞれの湯の温度に少しずつ差があることです。岩風呂が一番熱くなっており、室内のお風呂や檜風呂はそれより少し低い温度になっております。熱いお湯が好きな人は岩風呂にがっつり浸かるもよし、ゆるゆると長く入りたい人は他のお風呂に出たり入ったりを繰り返すのもよいでしょう。

今回この銭湯に伺うきっかけとしては、当同好会のTwitterにてフォロワーさんから教えていただき、その存在を知ることになりました。というのも、このHPの別の記事で紹介している稲城長沼の稲城浴場さんと設計会社が一緒で、実際中に入ってみると構造がそっくりなのです!乙女湯の番台さんによると特に意図したものではなく偶然の産物のようですが、お客さんに度々指摘されるらしく一部界隈では知られている話のようです。稲城浴場よりも後に設計されたようで、たしかにシャワー他各種設備や備品全般が新しめなように感じました。設計会社別に見た銭湯というのも、今後追及していきたいテーマです。

報告:田原文太(アラビア語科4年)
(2015.5.1)


乙女湯温泉
住所:東京都江戸川区船堀7-3-13
営業時間:平日・土 15:00~24:00、日・祝 14:00~23:30
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
連絡先:03-3689-1854
ホームページ:http://www4.ocn.ne.jp/~otome613/
駐車場 数台有り



(上記の情報は、2015/5/10現在の情報です。)

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